【桑名ことわざクイズ】「その手は桑名の焼きはまぐり」──元は何て言葉?|難易度★★★★☆

公開日: 2026/10/23

難易度:★★★★☆

江戸で流行った「付け足し地口(じぐち)」は、ある言葉を、同じ響きの地名にすり替えて洒落(しゃれ)にします。
たとえば——
・「恐れ入りました(…いりや…)」→『恐れ入谷(いりや)の鬼子母神』
・「びっくりした」→『びっくり下谷(したや)の広徳寺』
同じ仕掛けでできた、桑名の名物が出てくる有名な地口があります。
『その手は桑名(くわな)の焼きはまぐり』
さて、この地口はもともとどんな言葉を洒落たものでしょう?


ヒントは⏬️に


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ヒント1

桑名は「くわな」。元の言葉も「くわな」とそっくりな響きの、ひらがな4文字です。


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ヒント2

「そんな手にはのらないぞ」という意味。「その手は□□○○」=だまされない、の言い回しがもとになっています。


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答え

(その手は)食わない(くわない)

「付け足し地口」は、言葉の末尾の音に、同じ響きの地名+名所・名物をくっつけて洒落る言葉遊びです。『その手は桑名の焼きはまぐり』は、「その手は食わない(くわない)=そんな手にはのらない・だまされない」の「くわない」を、焼き蛤で名高い東海道の宿場町「桑名(くわな)」に掛けたもの。桑名は東海道五十三次の宿場で、名物の焼き蛤とともに知られ、この洒落が全国に広まりました。



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